強烈な努力

藤沢秀行という囲碁の強い人の最後の書、臨終直前の書を見ました。
凄い。こりゃ凄い。
「強烈な努力」という文句も甘露のような素敵な言葉。言えそうで誰も言わなかった言葉。
囲碁って面白いのかもしれない。

日本放送協会が昔々放送した、少年ドラマシリーズの「タイムトラベラー」の最終回をYoutubeで見ました。
もの凄~い衝撃。
おおお~、私のあの時見たまんまだぁ~、私の気持ちもタイムトラベルして過去へ一直線。
たぶん、このケンソゴルは私の脳に刷り込まれた最初のカッコイイ人ですね。以後、私の男性の趣味はこんな感じでした。今見てもじゅうにぶんに格好良く惚れるなあ、よしよし(過去の自分の趣味を褒めてやりたいね)。
でも、私としては「続」の方が印象に残ってる。
生命とか時間とか、考えさせられたんだよね~この「続」の方では。絶対、私という人格の形成に大きく影響してると思う。
ということで、私の伝記を書く人は必ず少年ドラマシリーズを引用するように、ね。

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セイコーインスツルG7000M

電子英語辞書を買った。今持ってるのは辞書が弱すぎで、音声も出ないので。
軽さ、小ささ、見た目、そこそこの辞書機能、字の見易さ、から本商品になった。
充電タイプで電池は使えないのは、不便かもしれないけど、軽くて薄い。
キーボードが打ちにくいのが難点かな、でも慣れるかな。あと、ふたを閉めても自動的には電源は切れないのも、やや不便だが、これも慣れか。
有楽町ビックカメラで33000円。
PCがあるときはPCの方を使う。gooのタダの辞書機能は、音声がすぐ出るし英辞郎も便利だし、それにPCだとググったりウィキも使えるから電子辞書よりPCの方が断然いい。
よって、電子辞書はバックに入れて持ち歩くのがメイン。ということでこの商品。ふたの表面がちょっと加工されていて他の辞書に比べて断然格好良いので、まあ多少のことは許せるという感じ。
なんにつけても楽しくなきゃいかんもんね。

ところで、月曜は眠い。

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英語で疲労困憊

実家からお茶が送られてきた。
両親が趣味と実益を兼ねて作ったのだという。
摘む時期が遅くて今ひとつな味、と手紙に書いてあった。たしかに高級煎茶とは違うテイスト。
だけど、味わえる味。まろやかさとかそういうのとも違う、優しい味。手作りだとこういう味になるのだろうか。
小さく驚く。

英会話のクラス、なぜかたまたまお休みの人が重なって生徒が2人のみ。
先生が1人だから、3人で2時間、ずっと誰かが喋っている状況。
いやあ~疲れた疲れた。
テーマが地雷とかカラシニコフとかの兵器の話だったのだけど、英語を喋ること自体が大変というのはもちろん、テーマが面白いから喋りたいことがあるのに、しかし喋れないという焦燥感が疲労の最大の原因のように思った。

ランディーは銃が大~嫌いだと、授業で想定されている範囲を超えて主張していた。
アメリカは市民が銃を持てるというヘンな国だけど、南アはもっとヘン、と言っていた。その南アのヘンなところ、もの凄く聞きたいと思ったのだけど、次の論点に移ってしまって話を戻して聞き返す会話力もなくそれまで。うーん悔しい、南アの生の情報が聞きたかった!
カラシニコフ銃を作ったロシアのカラシニコフさんは1919年生れで、まだ存命だそうだ。兵器会社に所属していて、カラシニコフ銃を設計したことをホコリに思っている、自分の子供のようなモノ、というコメントを読んで、またランディーは結構強く否定の見解を(易しい英語で)喋っていた。ヒロシマ・ナガサキにも言及して、通り一遍でない戦争否定を言っていて、どうも彼は私とは違ってバトルをリアルに感じた経験があるような気がした。でも、微妙なニュアンスを瞬時に英語に乗せられない、で、聞けない・・・。
それと、ランディーは何か自分のまとまったコメントを言うときに数秒考えているのだけど、それは自分の考えをまとめるためなのか、それとも自分の考えを私たちが理解出来る簡単な英語に翻訳しているからなのか・・・、わからない。
たぶん、一生外国語にはこういう類のストレスを感じるのだろう、いままで感受していなかったこういうストレスを認知できただけでもヨカッタと思っているけど、とはいえもう少しスムースになりたいもんだ、とも強く思う。

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さよなら王子

そう、NHKの王子シリーズが終わってしまいましたの。
久しぶりに見たら、ドックの総集編で最後に番組が終わる旨述べられていました。
なんで終わっちゃうの~、もっと見続けていたかったのにぃ。
ということで、美しいものは吐かない儚いのです。

私見としては、美しい女は美しい老人になりうる、しかし、美しい男は美しい老人にはなれない、と思う。
じつは男の美しさこそが時に支配されていると思う。ドリアングレイが女では、あの物語は成立するまい。
そういう男の美だからこそ惹かれる部分があるけど、この美は真理ではないとも思う。
男の美に何の価値があるのか、破壊へのトリガーとしての価値なのか。

それにつけても。
温野菜と塩鮭をおかずに食事をしていたら、トニー賞をやっていた。
アカデミー賞とは雲泥に違う演技力は、寸劇やプレゼンターのコメントなど全てに如実だった。
人が自分の感情を適格に表現し、しかもそれを他人と共有できる、なんて素晴らしいことだろう。
ボイストレーナーの人が話していたけど、歌を歌うのもまず想像力がありきのようだ。音程ではなくて歌詞の意味を自分のモノにすることが大切だと言っていた。

想像力・・・という言葉で思い出すものがある。
たぶん小学校の頃の国語の教科書かな、『はやいもの』みたいなテーマで、
チータははやい、新幹線がはやい、いや飛行機の方が、さらにロケットの方が、光はもっと・・・、
と書かれていて、最後に『でも一番はやいのは皆さんの想像力なのです、光より早く瞬時に月を思い浮かべられるのです』な~んてことが書いてあった。
とても印象に残っているのは、その文章が“オトナの馬鹿が書きやがったぜ”という気がしたから。
当時は何をもって馬鹿なオトナなのかがよくわからなくて、とにかく自分がオトナになるまで覚えておこうと思ったの(笑)。
そう、想像力の価値を時間の短縮に置き換えるなんて馬鹿の発想なんだけど、そういう馬鹿さをコドモは判るまいとタカをくくっているのがコドモとしては腹立たしいところだったんだよね。“オマエの想像力が貧困なんだよ”って。
コドモよ、君たちはなにかとたいへんだなぁ。

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マイケル・ジャクソンとは

昨日のNHKのトップニュースのみならず、CNNもBBCもマイケルの話題ばかり。

BBCラジオにユリゲラーがでてきて、え、あのスプーン曲げの?とにわかに信じらない気持ちで聞いていたら、仕事をきっかけに知り合った友人だったとのこと。マイケルは、たしかにシャイで変わった人であったらしい。
エンターテイナーのユリゲラーさんと紹介されていたから、たぶんスプーンを曲げてたあの人なんだろう。年齢がいくつなのか、喋り方にもスプーン曲げが入ってた。

正直、なぜこんなにマイケル・ジャクソンの報道をするのか、よく判らないと思っていたのだが、いろいろ聞いていたらなるほどと理解出来た。
マイケルは黒人がエスタブリッシュされるに至る先駆者で、タイガー・ウッズもオバマもマイケルなしでは存在出来なかった(Al Sharpton)、
アフリカでもマイケルジャクソンはたいへん人気があり、アフリカの音楽やアフリカ人のアイデンテティにも影響を与えた(アフリカの音楽家の話)。

マイケルジャクソンの優れたしかも判りやすい才能と彼自身が、世界をつなぐチェーンの輪だったのだ。
コンゴの普通のひとがマイケルの死を悼んでいたのに、いたく感動させられた。

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バーゲン!

アメリカではどうもファラフォーセット死亡のニュースがトップの模様。
癌闘病が番組になったり、その後の訴訟問題とか、お茶の間を賑わせていたようですから。
62才。
わたしもあのブームを知っているけど、アメリカでは桁違いにブレイクしたらしい。その辺の実感はない。
あの頃、私が英語に触れられる機会は限られていました。
英字新聞や雑誌やらは破格に高くて、もちろんインターネットも無し、NHKも語学番組でしか英語を流してないし、その語学番組もツマラナイ古色蒼然とした造りだった。
それがいまはもう、ファラの死亡もブレイクニュースで耳にするし、アンジー・ブラピの不仲説も知ろうと思えばいくらでも情報にアクセスできるし、地球の裏側の人の声を簡単に聞けたりもする。BBCが熱心に伝えてくれるおかげで、アフリカとかもぐーんと身近な感じ。
国境を感じさせない場があるのは、本当に素晴らしいと思うのであった。

そろそろバーゲンシーズンです。
体調も良いので、今回は必ず洋服等ゲットせねば。今のままでは本当に外出することが出来なくなります(やや大げさ)。
いまの中途半端な季節、単品で着てゆけるスカートが2つしかない。しかもそのうちひとつは10年前に買ったもの。
バックもかれこれ5年ほど毎日同じ。
気に入っていて他のは結構という意味もあるけど、仕事用の靴とか洋服は消耗品だからね、たまに仕入れないとアカン。
私みたいにモノをあまり買わない人、多いと思う。低成長ながらハッピーな生活が指向されている、もしくは単にメンドクサがりやさんが多いのか。
そういえば、私の職場でも新人さんはみんなプレーンな雰囲気で、あんまり時計に凝ったり高いスーツを作ってみたりというのはないみたい。
好ましい、と私は感じています。
どうも今の30才ぐらいの人は、それまでの世代とナニカがちがうっぽい。これは私のみならず他の人も言っていた。
プレーンというか、頓着がないというか、しかし、次を感じさせるパワーを秘めているような。
彼らの動向は気になりますし、先陣として彼らのために地均ししておかなきゃ、という気にもなります。
ということで、私は将来についてアカルイ展望をぼんやりと抱いているのです。

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明日は晴れだそうです。

週1の教室に通い始めて2ヶ月半、まあそこそこの目標達成感がもてそうな気配。
だって、明らかに面白くなっているし♪

 「英知とユーモア」(丸善ライブラリー)は中西秀男という人がメインに書いてそのお弟子さん達が完成させたという本。
これが名著。
明治の魂が息づいているというか、日本のインテリはこうだったんだなあ、という深い教養に裏打ちされている名言集。
素晴らしい。

CNNを聞いていたら、ワンミリオンダラあったらどうする?と何人もの子供に尋ねていた。
大学の資金のための貯金、てのが圧倒的に多いのだが(7割ぐらい?)、時点の答えはなんと寄付だった!
えー!小学生とかぐらいの子供だよ~、それも結構都会っぽかった。
愕然としました、私。
今の日本はやっぱり寂しいかな。

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極論ではあるが

私は死ぬことにコダワルのが嫌いだ。
死ぬの生きるのをぐだぐだ言うのは好きではない。
人はたぶんいつか必ず死ぬ。
病を得てか不慮の死かそれは判らないけれど、行き着く先は万人が同じ。
自分がなにか特別だと思うのはとても愚かだと思う。

・・・というのは極論である、私の思考はたいへんに変わっていると思う。
しかし、私はそう思うのだ。
なんたって私は変わり者なのだ。

まあそんな感じかな。

静かに自分の内側を見ていると、私の生命の最後の瞬間がかすかに垣間見える気がする。
五感が鈍り、でも死ぬことは認識できていて、そして死んで行く。
それだけ。

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地震・雷・火事・オヤジ

東京地方は雷雨が凄いです。
田舎からの電話があってへこたれました。
・・・ということで、標題なのです。

今日は元気で残業もへっちゃらでした。
でも、昨日は9時間も寝ちゃったんですよね、だから元気なのかも。

ロミオとジュリエットを買いました。
左に原文、右に現代語というシリーズです。
定価7ドルぐらいが、日本のアマゾンでもまさかの800円ぐらい。
安いなあ。
これ、イイですよ。まだバルコニーのシーンしか読んでないけど、理解できてリズム感があって、しっくり来る感じがします。
丸善で買ったリア王の注釈つき(OXFORD)よりも、さらっと読むには読みやすいです。
でも、たぶんロミオとジュリエットはそもそも読みやすいのでしょうね。とくにバルコニーのシーンはアホなガキンチョのセリフですからね。
そう、10代のころ、年をとるとシェイクスピアは読み方が変わるのだと聞いてホンマかいなと思っていましたが、ホントなんですね。ロミオとジュリエットはガキンチョ。そして10代の頃の私は馬鹿だったとはっきり手に取るように認識できるのが、なんとも面白いです。
イギリスの中流階級以上はシェークスピアを当然の教養としているとも聞いたことがありますが、本当なのでしょうか。日本人が百人一首を知っているぐらいの程度なのでしょうか(私は百人一首をあんまり知らないけど)。
リア王が当然の知識に入っているとするならば、まあ皮肉のひとつも人生に言いたくなるのも判るってもんです。

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久しぶりに活動した休日

いや~疲れた~。
このところ蒼息吐息で生活していて、休日はもう寝るだけナンモできません、の日々が続いていました。
しかし、本日は朝イチから外出でヘビーな1日。
運営をお手伝いした会合は大成功で万歳三唱。
望外の収穫があり、世の中が良い方に動いてゆきそうな予感。
とにかく、しばしば見舞われた強烈な腹痛が無くなったので外で活動できるようになりました。
良かった良かった。
でも、あんまり疲れてドックの王子を見始めたのに、いつの間にか寝てた。

英語が達者な友人が「ブリジット・ジョーンズの日記」のDVDを貸してくれました。
彼女がアメリカ滞在中に購入したもので、私は初めて海外仕様のDVDを見ました。
それほど複雑な話ではないのでストーリーは追えるけど、会話が判らない。うむむむ・・・まだまだだな。
友人は100回ぐらい見ている、と言っていて、英語がわかるとシナリオの上手さや言い回しの妙がおもしろくて何度でも味わえるのだそうです(たとえば、ブリジットのつづりはBridgetなんです)。
たしかに、私にとってもそれなりに非常に面白かった!
なにより俳優がうまい。
レニー・ゼルウィガーはブリジットのお間抜けさを適格に演じていました。
救いようがない間抜けで悲惨なブリジットは、たいへんに平凡で本来主人公になるキャラクターではないのだけど、真心があってその真心が磨かれ顕在化してゆくから主役を張れた、という単純なようで複雑なキャラクター(私にとっていかにもイギリス的)の演技を味わっているだけで楽しめます。
そして男優陣が端正でよろしい。コリン・ファースは見るたびにこういう一見堅物という役所なのだけど、それが素敵なのよね。こういう俳優って、演技の問題以前に自分の中に大切な部分を持ち続けているからこういうお芝居が出来るのではないだろうか、だとするならば俳優自身のキャラクターが素晴らしいに違いない、と思ってしまう。
ストーリー的にもとても共感できる。
私は映画に求める共感は抽象的な方向性だったり普遍性だったりしていますが、これはもっとリアルな日常の感情レベルでドンピシャ共感できるという、一種、不思議な映画です。
私もDVDを買おうかな。

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