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ダリ展、禅展

半月前に見に行って、すでに何を見たのか忘れている。
ダリは本当に天才なんだなあ、と思ったけれど、これをお金を出して買いたいかと問われればノーサンキューと答えるだろうというところ。
脳の中のかゆいところに手が届く感じの画は、「ダリの時代」には鮮やかに見えた。でも、いまやCGで何でもできて、ダリ的な画面も飽きるほどに私たちは見てしまっていて、本家のダリを見てももうそこにアートといえるほどの力を感じない。
単に好き嫌いの問題なのか?
上の動画は会場でも流していたもの。ディズニーとダリ。ステキな出会いw。

東博の禅展、青磁のお茶碗が見たくて行ってきました。
銘「鎹(かすがい)」は愛知県のマスプロ美術館の所蔵で、ずっと見たいと思いつつ、気づいたら10年ぐらい経ってしまっていたのでした。
本展示の最後のほうにケースの端に置かれていた鎹は、繊細に美しくヒビも綺麗に入っていて、全体として深い趣があったような気がしました。
写真では東博の持っている馬蝗絆(バコーハン)よりもずっと良さそうに見ていたのですが、リアルでも鎹のほうが上品でまさに命名のとおりのように思えました。
そもそものお茶碗の形状が最も大事とはいえ、これらの青磁の場合には、そのひびの入り方と修復のされ方、そして伝来の経緯が相まっていまのお茶碗の姿を作っているわけで、2つを並べた展示でその違いを確かめていみたいものです(本展示のマスコミ向け記者会見でも並べて見せたらしいのに、なぜ会場では展示してくれないのか・・・?)
禅展全体については、あまりに展示数が多いと感じました。

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コメント

見てる方の加齢のせいか、前世紀開催のダリの回顧展ほどの興奮はありませんでしたね。

禅展は逆順に観ると疲れない内に花鳥山水画→禅画→茶道具→書→いっぱいある禅僧肖像画抜けるのが吉でした。

投稿: 叡 | 2016.12.10 11:13

ダリ展、受け手の当方の問題なのかは私も考えました。
回顧展は見た覚えがないのですが、ググって確認したところミナミ美術館「ダリ 愛の宝飾展」を見たようで、その前は福岡で聖母像とかリンカーンとか見て驚かされた記憶があります。
単に今回の展示内容、または、時代の雰囲気が払拭されたことによるだけかもしれませんけど、それにしても、加齢というよりは経年により獲得された審美眼によるものと評価したいところです(笑)。

投稿: akiko | 2016.12.11 07:12

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