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映画「ボブという名の猫」

金曜の夜は立ち見客もいたほど。猫は世界で人気がある。
私はどちらかといえば犬派で、猫を見るために映画に行ったわけではなく、ロンドンを見るために参りました。
全編ロンドンが舞台の映画。
路上生活の若者が猫を拾って、その猫が人々とのコミュニケイションの媒介になって、ドラッグをやめて、本を書いて、更生できたという、たいへんシンプルなストーリー。
原作は「ボブという名のストリートキャット」として日本語にも翻訳されており、この内容とはやや違うけれど、大筋は同じ内容の映画だった。
映画ではボブ自身がボブを演じていて(!)、ああこんな猫ならこんな話もありうると納得できる魅力を振りまいている。これがこの映画の人気の所以だろう。多くの観客も満足げだった。
ただ、私は、繰り返すけど、ロンドンを見に行ったわけで、冒頭からどっぷりロンドンの映画に大変満足できた。
まさに猫目線の画面も多くて、他の映画よりもロンドンのグラウンドを感じさせた。
それに、映画としてかなりうまくできていることも楽しめた。
こういう、地味な作品を魅力的に仕上げることができるのは、最も素晴らしい能力だと思う。
 

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