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ダニー・ボイル「スティーブ・ジョブズ」

ジョブズの娘リサが9月4日に本を出すという記事があった。.

2人でジョブズの黒いポルシェに乗っていて、リサが軽く
「買い替える時は私にちょうだい」と言ったら、
「だめだ。お前はまだ何をもしていない、何もだ」と非常に辛辣に言われた、そうだ。
リサ自身、それが車のことなのかもっと抽象的なことを言っていたのかわからないと書いている。
親子の関係はあまり目にしたくないと思っていたので、ダニー・ボイルのジョブズはこれまで観ていなかった。
でも、このポルシェの逸話を読んでリサとの関係も観てもいいかな、と思った。

いくつか見たジョブズに関する映画のうち、ダニー・ボイルの作はもっとも良いものだった。
真実を描いているのかどうかは知らない、けれど、人間のある部分を誠実に描いていて
私は心を動かされた。
映画は、1984年Macintosh、1988年NeXT Cube、1998年iMacの3回の発表のまさに直前だけを描いている。
おおよそのジョブズの人生を了解していないと、映画の筋が追えない。
私はマックやジョブズのことに格別は詳しくないので、たぶん了解できていない部分が多々ある。
ただ、要は人は変わるということは、良く判った。
妥協とか矯正とか、そういうものではなく、経験は人を内側から変えてゆく。それはほんとうに美しいことだ。
いや、美しくあってほしいと願う。

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